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新聞情報
女性の笑顔を誘う口当たりとろーり『スムージー』
ティラミス、ナタデココ、パンナコッタ、ワッフル、クィニーアマン… なぜかデザートにも流行がある日本で、次にはやるとみられているのが「スムージー」だ。
スムージーとは、滑らかな口当たりのフルーツシェイク。旬の果物だけを使い、ヨーグルトや豆乳、はちみつなども加えているため、これまでのものより、ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富。
果物の糖分は体内でエネルギーに変わりやすいこともあり、発祥地の米国では健康飲料として広がつている。日本でもコンビニやレストランなどが次々とメニューに導入。今年十月から食品フロアで販売している名古屋・栄の名古屋三越栄本店では、イチゴやラ・フランスのスムージーが買い物帰りの女性客らに人気だ。凍らせた果実を使って一杯ずつ作るため、出来立てはとろーり、時間がたつとジューシーに。濃密な味だけでなく、その口当たり変化も飲む人の笑顔を誘っているようだ。
(H10 12月30日 中日)
29人が食中毒 南区
名古屋市衛生局に21日までに入った連絡によると、同市南区○○町の「○○○食堂」から配達弁当を取っていた同区内の建設会社2社で計29人が下痢や吐き気を訴えた。同局はウイルス性の食中毒とみて調べている。
建設会社社員らは17日に症状を訴えたが、ウイルス性食中毒は風邪と症状が似ているため、断定が遅れたという。同局は16日以前の弁当が原因とみており、21日付でこの食堂を営業停止にした。
(H10 12月22日 毎日)
給食のサラダからO157検出
山口の特養集団感染 山口県○○○町の特別養護老人ホーム「○○○苑」で発生、入所者三人が死亡した病原性大腸菌OI57の集団感染で、同県健康福祉部は二十四日、同苑で出された給食のサラダから〇157を検出した、と発表した。
同部によると、サラダは十日の夕食用として出されたもので、ダイコン、レタス、ワカメ、マグロの油漬けなどがあり、県衛生公害研究センターがさらに原因食材の特定を急いでいる。
(H10 11月25日 中日)
高松のスーパー 菓子パンから針
高松市内のスーパー4店で、15日から19日にかけて食品売り場で販売された菓子パンや大福もちに栽縫針計5本(長さ3〜6a)が混人されていたことが21日までにわかった。香川県警は業務妨害容疑で捜査している。
調べでは、17日夕、同市伏石町のスーパーに女性客2人からそれぞれ「同日購入した菓子パンに木綿針が入っていた」と苦情があり、同店がその日に高松南署に届けた。その後20日までに同署管内で2件、高松北署管内で1件、客に同様の指摘を受けたスーパーから届けがあった。
(H11 1月21日 毎日)
食品衛生クイズ
食品を扱う従業員の服装等について誤っているものを1つお選びください。
a 指輪,時計,プレスレット等,装飾品をはずせば手指に傷があっても調理等の作業をしてかまわない。
b マニキュアをしたままの調理等は行なわない
c 帽子(調理専用ネット等)は,帽子から髪がはみ出さないように着用し,衣服についた毛髪は粘着ローラーで除去する.
食品衛生監視員のコメント
上の新聞記事にもありますように、昨年末、南区内で食中毒が発生しました。原因はSRSV(小型球形ウィルス)によるものでした。冬場に多い食中毒で、原因食品としては生カキが最も多くなっていますが、今回のように生カキを使っていない場合もよくあります。症状は吐き気、嘔吐、下痢などで潜伏時間は約36時間です。用便後の徹底した手洗いが重要な防止策です。
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